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1か月
2013年01月20日 (日) | 編集 |



ちゃちゃが虹の橋に渡ってから




今日で1か月が経ちました。






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もう1か月・・・まだ1か月・・・




時間が経つにつれ、ちゃちゃが帰ってこない寂しさが強くなってきます。











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↑気付いたら、離れに置いてあった布団の上で勝手に寝てたちゃちゃ。

今までゆっくり寝たことがなかったのか、

この布団の上で2日間ほとんど動かず寝続けてました。

それからちゃちゃはうちに住むようになりました







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虹の橋で、たくさんのお友達と仲良く遊んでるかな。










byみらさん


みらさんが贈ってくれました



結局叶わなかった、ちゃちゃとあんずの2ショットが実現




”ママ、ありがとう”




こう言いながら、天国から私やあんずを見守ってくれてるのかな

















ペットのおうち

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ちゃちゃの思い出
2012年12月28日 (金) | 編集 |


ちゃちゃが旅立ってから一週間が過ぎました。

何をしててもどこにいても自然とちゃちゃのことが頭に浮かび、ポロポロと涙が出る…

そんな日々を過ごしていました。

でも、泣いてばかりいてもちゃちゃも嬉しくないはず。

しっかりと現実を受け止め、前へ進んでいかないと。

ちゃちゃが残してくれたたくさんの思い出を、涙ではなく笑顔に変えよう。






ちゃちゃが旅立った翌日、偶然仕事が休みだったので最後まで見送ることができました。

ペット霊園の方に拝んでもらい、最後のお別れをしました。

箱の中にはお花と大好きだったご飯といつでも温かくいれるようにずっと使ってた湯たんぽを入れました。(火葬するため中身を抜いて)

そして母と一緒に遺骨を拾い、ちゃちゃは小さくなって私たちの手元に帰ってきました。

そのままお家に持って帰ろうと思っていましたが、

お友達がたくさんいるところの方がいいかなと思いそのまま埋葬してきました。

以前飼っていたワンコが今月の10日に4回目の命日を迎えたのですが、

ずっとお家に置いたままだったので、ちゃちゃと同じ場所に埋葬してきました。


家に帰ってから服の袖に何か違和感を感じたので見てみると、

ちゃちゃのお骨の欠片が…

拾っているときについたみたいです。

なんだかちゃちゃがお家につれて帰ってと言ってるようで

またまた涙が…

ケースに入れ、大切にしまっています。



この前、仕事帰りにちゃちゃが倒れていた場所に車を止め

合掌していました。

すると目の前に一匹の野良猫が・・・

その子はちゃちゃのお友達で、一緒に遊んでる姿をよく見かけました。

ちゃちゃが自分の部屋に招き入れてるのを目撃したことも

「どう?いいでしょ私の部屋

そう言いながらドヤ顔してたちゃちゃ


その子はちゃちゃと違い、完璧な野良猫だったので私たちの姿を見かけるとすぐ逃げていってました。


きっと、いつも遊んでたちゃちゃの姿が見えないので寂しんでるのかも・・・

ごめんね、野良ちゃん、ちゃちゃもういないんだ・・・






ちゃちゃは本当にやんちゃでとにかくじっとしていない子でした。

写真を撮ってもまともに撮れず、ほとんどブレてばっか…

散歩に出掛けては何かしら持ち帰ってくる。

お外で生活してた分、敏腕ハンターだったようで

虫はもちろん、鳥…モグラ…それはそれは私たちを驚愕させてました(ー ー;)

いつもホンモノを相手してるせいか、おもちゃにあまり興味を持つことがなかったのですが

アルミホイルを丸めたボールだけはなぜか気に入り、よく遊んであげてました。

その遊んでる光景を窓から覗き、嫉妬心全開ですんごい声で鳴き続けるあんず・・・


家の中に入れた時も、知らない場所にきてるのに警戒することなく

ウロウロして家探索。

すんごい形相でフーシャーいいながらちゃちゃの後ろを付けまわっているあんずの姿なんか一切気にするこ

となく・・・(-_-;)

あんずのことはヘタレの猫と思っていたのか、あまり眼中にないようでした

それでもあんずが手を出すと、ちゃちゃは一撃パンチ(網戸越しですが)

そしてあんずビビる・・・

おかげで今年の夏は、家のほとんどの網戸を全部取り替えるはめになりました

そんなうちに住み着いてたちゃちゃも、一週間ほど姿をくらまし心配したことがありました。

それでも結局はいつもうちに戻ってきて、自分の部屋で寝る・・・

そんなちゃちゃが愛おしかったです。

もう会うことはできないですが、

私と出会うまで野良としてがんばって生き抜いてくれ、私と巡り合い

たくさんの思い出を残してくれたちゃちゃに感謝です。






膝に乗るちゃちゃ
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日向ぼっこするちゃちゃ
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ひっくり返るちゃちゃ
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ちゃちゃがお外生活から卒業でき、あんずと一緒におうちのなかで飼えるようになったら

このブログで紹介しようと思ってたので

こういう形になってしまい、無念です。



最後に、

お気に入りのソファでくつろぐちゃちゃ


”にゅ~ん”がかわいいんです










今年もあと3日。

ほんとに早いなぁ。。。
かけがえのない命、そしてありがとう。
2012年12月26日 (水) | 編集 |
しばらくブログをお休みさせてもらい、久しぶりの更新となってしまいました。




あんずは変わりなく、元気いっぱいです




今日は、あんずとは別の子(猫)のお話をさせてもらいます。








実は、半年くらい前に一匹の野良猫ちゃんと出会いました。

”ちゃちゃ”と名付け、うちのすぐ隣にある離れのおうちでずっと面倒を見ていました。

そのちゃちゃが先週の20日

虹の橋を渡っていきました。





ちゃちゃと初めて会ったのは、今年のゴールデンウィークの時。

その日は仕事が休みで家に居ると、どこからか猫の鳴き声が聞こえる・・・

ずっと鳴いてるので、外に出て鳴き声をたどっていくと

近所のとあるお家の玄関前で一匹の猫が鳴いていました。

少し幼さが残る茶トラの猫。

私の存在に気付き、こっちを見てきましたがそのままお家に向かって鳴き続けていました。

首輪はしてなかったのですが、ここのお家で飼われてる猫ちゃんかな?と思いました。

ちょっと気になりつつも、私は家に帰っていきました。


そして次の日、またあの鳴き声がする。

外に出てみると、うちの裏口に昨日見た猫がいました。

ずっと鳴いててお腹がすいてるのかなと思ったのですが

飼い猫かもしれないし勝手にご飯あげてもダメだし・・・

自分のお家に帰りなさいよーと声を掛けました。

それからしばらく、その猫がうちに通うようになりどうやら野良猫のようでした。

とても人懐っこく、最初から警戒することもなく撫でさせてくれました。

毎日姿を見るようになって、会うたびにご飯を催促してくるので

少し痩せ気味だし・・・この一瞬だけでも満たされれば・・・と思い

ついに手を差し伸べてしまった。

あんずのカリカリをあげてみると

こんなにがっつくの!?というくらい、すんごい食いつきっぷり!

よっぽどお腹がすいてたのかな。

そして、

次の日もまた次の日も、私が仕事から帰ってくる時間に現れ

ご飯を待つようになりました。

そしてある日、うちの離れにある物置スペースを開けっ放しにしていると

捨てようと思って置いてあった布団の上に勝手に寝てる!

それから毎日寝る時、ご飯食べる時はうちに帰ってくるようになりました。

いつも”ねこ”と呼んでいたので、名前を付けよう。

茶トラだからパッと思いついたのが”ちゃちゃ”でした。

野良猫とは思えないほど懐っこくて抱っこもできるし膝の上も乗ってくる。

お外生活のはずなのに体がきれいだし・・・

どこかで飼われてたのかも・・・

一体この子はどっから来たんだろう・・・。


性別もいまいちわからなかったので、ひとまず病院へ連れて行きました。

年齢は半年から1歳くらい、健康体できれいな体だったので飼われてた可能性は高いと先生が言っていました。

女の子だったので避妊手術をしてもらいました。



いつのまにか一日のほとんどをうちの離れで過ごすようになりましたが

今までずっと外で自由に暮らしてきたのでなかなか外の世界からは抜け出すことができず、

でも外には危険がいっぱいだからなんとか家の生活に慣れさせようとしましたが

外に行けなくなると鳴いて暴れて全然慣れてくれず。



里親になってくれる人を探してみたものの、見つからず。



ならば、早くあんずと一緒におうちで飼ってあげたい。


あんずとも何度か対面させてみたのですが

小さいころから一人っ子で育ち、猫の存在を全く知らずに育ったあんずは

ちゃちゃをなかなか受け入れてくれません。

おまけに私がちゃちゃと一緒に居ると激しく嫉妬。


あんずとの相性、ちゃちゃをお外の世界から離すこと

かなり時間が必要でした。

あんずにもちゃちゃにもストレスを与えないようゆっくり時間をかけ

いつか仲良く暮らせるように・・・そう思っていました。


離れのおうちにはちゃちゃのスペースを作り

爪とぎやトイレ、寒くなるとふかふかのベッドと湯たんぽを置いてやり

いつでも出入りできるようにしていました。


とにかくちゃちゃは食欲がすごい。

ご飯の時間には必ず帰ってきて、

だいたい同じ時間にお散歩に行き、

私が仕事から帰ってくるころにはおうちに帰り、私の帰りを待っていてくれる。

最近は、ちょっとずつ家の環境に慣らしていこうと

夜はちゃちゃの部屋の鍵を締め外に出られないようにしていました。
(鍵を閉めないと簡単に開けてしまうので)

最初は鳴いて抵抗していましたが、そのうち夜は外に出れないとわかってきたのか

大人しく朝まで寝てくれるようになりました。


なんとかあんずが受け入れてくれるようにとちょこちょこ会わせてみたり。


ちょっとずつですが、お家猫としての環境に近づいていました。



最初は反対していた母も、いつのまにか一緒に面倒を見てかわいがってくれるようになり


私たちにとってちゃちゃは大切な家族の一員でした。






そんな矢先、

12月20日。

その日私は出張だったのでいつもより帰りが少し遅くなりました。

車で帰るといつも出迎えてくれるちゃちゃの姿がその日はありませんでした。

すると母が駆け寄ってきて、ちゃちゃが亡くなったと聞かされました。


私より数十分ほど先に帰ってきた兄が、家の近くの道路の真ん中で倒れているちゃちゃを見つけたそうです。

交通事故でした。


突然のことで理解できませんでした。

急いで会いに行くと、変わり果てた姿のちゃちゃがいました。

まだ体が温かく、事故にあったばかりだったようです。

もしかしたらちゃちゃじゃないかもしれない

首輪を見ると、それはちゃちゃが付けてた首輪でした。


たぶん、家に帰る途中だったと思います。

私が帰ってくる時間だからご飯貰えると楽しみにしながら帰ってきてたはず。



涙が止まりませんでした。




最期はきちんと見送ってあげたくて、次の日母と一緒にペット霊園に行き

火葬してもらいました。



昨日まで元気いっぱいだったちゃちゃ。

なのに、こんな小さい姿に変わってしまい・・・



痛かったよね・・・怖かったよね・・・


まだ1歳くらいの短い命


あまりにも早すぎる。


まだ若いのに、もっともっと生きたかったよね



大好きなご飯、たくさん食べたかったよね



もしあの時私がいつも通りに帰っていればこんな目に遭わなかったかもしれない。


早くおうちで飼ってあげていればこんなことは絶対起きなかった。


うちに来なければ、あの時私と会わなければ、野良猫としてまだまだ生きれたはず。


私が中途半端なことしたから結局ちゃちゃをこんな目に遭わせてしまった。



同じ家で一緒に過ごし、人やおうちの温もりを味わってもらいたかった。


もっと一緒にいたかった。


ほんとうにごめんね。





ちゃちゃがいなくなってから、何をしててもちゃちゃのことを思い出し

あの最期の辛そうな顏が忘れられません。


いつもお散歩から帰ってくると「ニャー!」と鳴いて知らせてくれてた

あの鳴き声が今にも聞こえてきそうです。




なんでもっと早く外の世界から離そうとしなかったのか


悔しくて悔しくてたまりません。


私がしたことは結局ちゃちゃの命を奪ってしまった。


もっとああしてあげればよかった・・・とかそんな後悔ばかりです。



泣いてばかりいても、どれだけ後悔しても

もうちゃちゃは帰ってきません。




ちゃちゃと過ごした約半年間、

たくさんの思い出を残してくれました。


わずか一年ほどの短い命だったけど

ちゃちゃがこの世に生まれてきた意味は絶対あると信じて

ちゃちゃの分まであんずと共に一生懸命生きていこうと思います。




ちゃちゃ、たくさんの思い出ありがとう。

守ってやれなくてごめんね。


生まれ変わってもまた、ちゃちゃと出会いたい。

そしてまた、一緒に過ごそうね。





ほんとうにほんとうに、ありがとう。










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